今回は、TBMで行われた「アースデイ 2019」の様子をレポートします!
#1. アースデイとは?
アースデイとは「地球のことを考えて行動する日」として、1970年米国のG・ネルソン上院議員が4月22日を”地球の日”であると宣言したことが始まりです。現在では、世界175カ国、約5億人が参加する世界最大の地球フェスティバルに成長しています。日本では1990年ごろから機運が高まり、今では12万人もの動員を誇るメガイベントです。今年は、代々木公園にて、4月20~21日の週末に開催されました。
アースデイは、企業にとっても大きな意味を持ち始めています。
例えば、アップル銀座では、アップルロゴの葉の部分が緑色になり、スタッフのシャツも緑色になっており、スタッフやお客様の環境意識を高めています。また、今年のアースデイに合わせて、スターバックスが使い捨てプラスチック削減キャンペーンをスタートしました。
そして、2019年。TBMでも、まずは身の回りから、アースデイの取り組みを始めました。
#2. TBMの「アースデイ」
これまでもTBMでは、プラ袋の使用を減らすため、プラ袋をもらってきてしまった人には募金を促す「脱プラWEEK」など、さまざまな形で環境に取り組んできました。
2019年のアースデイは、「循環」と「身の回り」をキーワードに、3つのアクションを行いました。
めぐりめぐる子ども服
まずは「身の回り」で、未来を担う子どもたちにまつわる「循環型」の取り組みを。
ということで、不要になった子どもの服を持ち寄ってもらい、小さなお子さんがいるメンバーへと引き継いでもらうためのアクション。
食の裏側を知るサスめし
TBMには「地産地消」をテーマに食材を選び、オフィスで一緒にご飯を食べるサステナブルご飯部、略して「サスめし部」があります。その活動の拡大版として、今回はサステナビリティの専任者である羽鳥から、「サステナブル認証」について講義をしてもらいながら、オーガニック野菜やTBMメンバーの家族が育てたお米の炊き込みご飯をいただきました。
アース宣言
各メンバーが地球環境のために身の回りからできることを宣言するために設置した、アース宣言ボード。
「自販機は使わず、マイボトルを持ち歩く!」
「公共交通機関を使います!」
「買い物の時はマイバック持参!」
など、沢山のアース宣言でいっぱいになりました!
3. まとめ
アースデイのイベントは今回が初めての試みでしたが、TBMは、紙やプラスチックの代替素材であるLIMEXを通して環境問題の解決を目指すだけでなく、社内でも持続可能な社会の実現に向けて様々な取り組みを行っています。まずは、TBMメンバーが環境のために何ができるのか身の回りのレベルから考え、サステナビリティの考え方に慣れ親しんで行くことが重要だと考えています。近い将来、毎日がアースデイになるよう、これからもTBM社内で多様なアクションを行っていきます。