こんにちは。株式会社TBM コーポレート・コミュニケーション本部の島津です。今回はTBMが実施している新入社員研修について紹介致します!
※所属や業務内容は、インタビュー当時のものです。
#1. TBMの新入社員研修とは
何故やるのか
当社では、新入社員の方が「早期戦力」となる為の機会として新入社員研修を導入しています。研修は3日間かけて行われ、日毎に研修の目的を設定しています。
スケジュール
1日目:TBMの組織とLIMEXについて知る。
2日目:TBMの事業と年間目標について知る。
3日目:各部署の役割とメンバーついて知る。
- 1日目
TBMで推進している「全社採用」やTBMの根幹である「サステナビリティ」と「LIMEX」、理念浸透のための会議体である「Bridge Meeting」(*旧 クレド会議)について研修を行います。
また1日目の昼食では、配属先の部署だけではなく、様々なメンバーが参加して、新入社員とのコミュニケーションを図る「ウェルカムランチ」を実施します。少しでも早くTBMのメンバーの一員として馴染み、パフォーマンスを発揮してもらう上で、コミュニケーションを形成する貴重な機会となっています。
- 2日目
TBM全体の情報をまとめた「会社概要」や資源循環を目指す取り組みの「LIMEXのアップサイクル」、今年のTBMの活動の指標となる「年間目標」や「月間目標」について理解を深めて頂ける研修を用意しています。新入社員の方が、会社全体を自分ゴト化して、配属先での業務に取り組んで頂けるようになることが目的です。
- 3日目
メーカーとして大切な考え方である「生産と品質保証」についてや、全6部署の本部長またはマネージャー陣から各部署の業務内容や所属するメンバーの役割を説明する機会を設けています。新入社員の方が業務を遂行する際に「誰に何を聞けば良いのか」を明確にする事で、入社後の業務を円滑に進められるようにする事を目的としています。
#2. 新入社員研修の様子


#3. 最後に
研修終了後は、新入社員の方にアンケートにご協力頂き、その意見を元に研修内容を随時アップデートしています。事業、組織のフェーズによって新入社員の方が「早期戦力」となる為に必要な情報や知識は変わると思いますので、常に最適な研修になるようにブラッシュアップしています!
