
本記事では、TBMの今までの取り組みと、これからの展望について詳しくご紹介します。
・TBMの事業について
・マーケットの可能性
・これからのTBM
について紹介しているので、「環境問題やサステナビリティのビジネスに関心のある方」や「グローバルに活躍したい方」はぜひ最後までご覧ください!
TBMの事業のフェーズは、まだ「草創期」です。
スタートアップ特有のチャレンジングな環境を楽しみながら、高いハードルを乗り越える「HARD THINGS」に挑戦する方を歓迎します。
#1. TBMの事業について
TBMは現在、「カーボンリサイクル」「素材開発」「製品販売」「資源循環」「AI研修などの新規事業」の5つのアプローチによって、サステナビリティ革命の実現に向けた事業を展開しています。GX分野のディープテックのスタートアップとして、またユニコーン・スタートアップとしてグローバルでのスケールアップを目指しています。
これまでのディープテックとしての歩みは下記の記事をご覧ください。
【ディープテックベンチャー解体新書 Vol.1】~TBMに学ぶ、ディープテック・ユニコーンの国家戦略と資本政策~
【ディープテックベンチャー解体新書 Vol.2】ユニコーンCFOが明かす、ディープテック資金調達のリアル – TBMの事業戦略と資本政策の連動
#2. マーケット規模の可能性
環境省のレポートによると、2050年には脱炭素や資源循環、限られた資源の有効活用などサステナビリティ関連の市場規模がグローバルで2,340兆円に達すると予測されています。TBMは、この巨大市場においてグローバルリーディングカンパニーを目指して挑戦を続けています。
TBMがターゲットとする素材の市場はとても大きな可能性を秘めています。例えば、世界のプラスチック市場は現在の為替で2022年に84兆円に達し、2030年には108兆円に成長すると予測されています。また、世界の紙および板紙包装市場規模は2024年に64兆円、2029年には80兆円に達する見込みです。さらに、世界の再生プラスチック市場は2023年の8兆円から2030年には14兆円に成長すると予測されています。
#3. マーケットを獲得していくためにTBMがしてきたこと
TBMはマーケットの獲得に向けて多くの取り組みを行ってきました。
①資金調達
大手国内外の事業会社からの出資や銀行からの融資、経済産業省からの補助金を合わせて約360億円を調達しています。
②知財強化
創業当初からグローバルを念頭に知財に力を入れ、 LIMEXの基本特許を日米欧中を含む40か国以上で登録し、200以上の特許を取得しています。
③LIMEXの導入
LIMEXは10,000社以上に導入され、海外でもLVMHグループ企業の化粧品容器やタイの大手スーパーマーケットで採用。新素材でありながら、既存素材と同等の価格競争力と品質を実現しています。
④生産体制
LIMEXはマザー工場となる宮城県の東北LIMEX工場で量産すると共に、新素材ながら既存の設備で製造・加工できる強みを活かし、ファブレスでの展開が可能となっています。既にベトナム等の既存設備を活用して製造を行っており、スピーディにグローバルでサプライチェーンを構築することが可能です。
⑤新素材開発
2024年初頭にCO2を回収して生成する炭酸カルシウムを使う新素材「CR LIMEX(カーボンリサイクルライメックス)」のプロトタイプ開発に成功しました。主原料の炭酸カルシウムはカーボンネガティブが見込まれます。
⑥リサイクル事業
神奈川県横須賀市で日本最大級のプラスチックリサイクル工場を運営し、家庭から出るプラスチックごみを自動で分別・再生しています。LIMEXもこの工場で自動分別・リサイクル可能と実証できました。
一般社団法人資源循環推進協議会
経済産業省、環境省など官公庁と連携して、TBMが事務局となり、立ち上げました。大企業やスタートアップ、金融事業者、有識者、地方自治体等、資源循環の各主体者と共に、サーキュラエコノミーに向けたルールメイキングや社会実証などを推進していきます。既に160以上の企業や団体に入会頂いています。

#4. これからのTBM

当社は創業から新素材と資源循環のビジネス、さらにカーボンリサイクルに関するビジネスまで踏み出してきました。そして今、本日ご紹介した5つのアプローチで多角的に事業を展開しています。サステナビリティに貢献する新事業の創出もその一つです。「CEOオーディション -NEXTユニコーン-」の企画もその一環ですが、社内ベンチャーの立ち上げや業務提携、スタートアップの成長支援等にも積極的に取り組み、サステナビリティ革命の実現に向けて、TBMと共に挑戦する企業群を創っていきます。
素材メーカーから、日本発で世界を牽引するグローバルな「カーボンソリューション企業」へ。
TBMグループでは、これからますます大きな成長と挑戦の機会が生まれてくると思います。草創期でありながら第二の創業期ともいえる今、TBMのコアメンバーとして入社し、グループの成長を支え、将来の経営幹部候補として活躍していただける方にも参画していただけたら嬉しいです。

