今回は2019年4月に新卒としてTBMへジョインし、ピープル&カルチャー室で活躍している村上悠紀子さん(2024年8月時点ではLIMEX事業本部 エンタープライスセールス部 エンタープライズセールスチーム マネージャー)をご紹介します!
※業務内容は、インタビュー当時のものです。
#1. グローバルカンパニーの創業期を体感できるTBMへ
私は、2018年の夏からTBMのインターンとしてジョイン、2019年に新卒として正式に入社しました。入社を決意したTBMの魅力は2つありました。
1つ目は、「TBMで働く”人”」です。
インターン面接の際に、現在の上司である常務執行役員CMO 笹木(※2024年7月時点)とチームメイトの増田(現在はLIMEX事業本部 副本部長 ※2024年7月時点)に担当してもらい、その1時間でTBMの「人」に惹かれました。役職や年齢に関係なく濃密な時間を乗り越えてきたからこその社内の強い信頼感を感じ取り、このチームの一員に自分もなりたいと強く思ったことを覚えています。インターンとして働き出してもその印象は変わらず、本気で自身の成長を考え打席に立たせてくれる上司とチームメイトを心から信頼することができました。
そして2つ目は、創業期のフェーズを体感できることです。
インターンとして働く中で、TBMが見据える未来のスケールの壮大さを肌で感じていました。それと共に、進みたい未来に向かって、メンバー全員が一枚岩となって邁進しているこのフェーズを、自分も当事者として体感したいと思い、正社員としての入社を決めました。数年後にIPOを目指し、グローバルカンパニーに成長していく会社の創業メンバーとして入社できたことは、非常に幸運だったと思っています。
#2. TBMの「ヒト」を担うピープル&カルチャー室として
会社を構成する「ヒト、モノ、カネ」における「ヒト」に関連する領域は、私が所属するピープル&カルチャー室が担っています。その中で、中途・新卒の採用業務に加えて、採用におけるコミュニケーション活動全般、組織の健康状態を定量的に計測する従業員エンゲージメントのプロジェクトを担当しています。従業員エンゲージメントについては、毎月のサーベイを配信、社長含め各部門責任者やメンバーに対して、分析結果を基に各チームに必要なアクションを提示させてもらいながら、エンゲージメントスコアの向上に取り組んでいます。
そして、2020年5月より開設したこの「Times Bridge Media」の編集長を任せて頂いています。Bridge Meetingのメンバーと協働しながら、これまで培ってきたTBMの組織・カルチャーの経験知の伝承、TBMのメンバーの橋を架ける挑戦や想いを知って頂くためのコンテンツを発信しています。
また、組織のサステナビリティ「D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)」プロジェクトを2018年に立ち上げ、企画、運用を行っています。社内のメンバーが働きやすい環境を作るだけではなく、社外の方々とのナレッジシェア等を通して社会へのインパクトを生み出していくことを目指しています。
#3. 1日のスケジュール例
出社したらまず、メール、人材紹介エージェントや採用の候補者様とのやりとりをチェックします。チェックをしながら1日の流れを具体的にイメージします。午前中は社内でのミーティングが入れることが多く、各部門の責任者との採用活動における進捗共有や、チームでの定例ミーティングを行っています。
午後は、中途・新卒の候補者様との面接・面談を中心に行い、その合間に求人情報の変更、修正、イレギュラーな調整作業等を行います。面接・面談がひと段落したら、登壇するイベントの資料作成や編集長を務めているTimes Bridge Managementの記事執筆を行います。
気が付くと1日があっという間に終わってしまっていることが多く、1週間が風のように去っていきます。その中で、いかに内省しながら成長を実感出来るかが大切だと思っています。
#4. 新卒、中途関係なく、打席に立つチャンスがあるTBMだから得られた成長
新卒1年目を振り返ると、「経営に直結し、事業成長を加速させる」人事の仕事を通じて、ビジネスパーソンとしての視座をあげることができたと思います。社長や部門責任者との日々のやりとりの中で、彼らがどんな想いでこの会社を前進させているのかを間近で感じ、経営者目線で物事を進める、圧倒的な「自分ゴト化」を進めることができました。この経験を新卒1年目でできる人はそう多くないと思っています。
若手や中堅関係なく手を挙げた人にはチャンスを与え、人として成長することを会社としての財産として捉えているTBMだからこそ、この1年で数え切れないほど打席に立つ機会を頂きました。もちろん失敗もありますが、「アウトプットは最大のインプット」と考え、これからも邁進していきたいです。
#5. TBMの「ファン」を創り出す人間に
当社では、入社時に自分がTBMで叶えたい姿をイメージして、自ら肩書きを考えます。私は、「ファンクリエイター」という肩書を掲げており、「社内外にTBMを愛してくれる”Fan”、そして”Fun”を創る」という想いを込めたものです。TBMが目指す地球規模の挑戦に欠かせない「ファンづくり」という使命を果たすことを目標にしています。
TBMの成長を促進する仲間と出会い、筋肉質な組織を創っていくためにもまずは自分が誰よりもTBMのファンであり、この組織を魅力的に発信する伝達者となれるよう研鑽を続けています。