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こんにちは!株式会社TBMの採用担当です。
本日は、マテリアルイノベーション事業本部 アプリケーションエンジニアリング部 部門長の松田さんのインタビューをご紹介します!
・TBMでのキャリアパス
・部門長になるまでの動き
・どんな方にTBMをおすすめしたいか
についてお話していきますので、ぜひ最後までご覧ください。(※2025年10月時点)
松田 聡|マテリアルイノベーション事業本部 アプリケーションエンジニアリング部 部門長
大学院では有機化学を専攻。ブリヂストンスポーツにてゴルフボール、ヨネックスにてテニス・バドミントンのガットと主にスポーツ用品開発に従事し、プラスチック素材を使用した製品開発の中で成形技術開発、新規生産方法開発、評価方法開発などを経験。素材開発に興味を持つようになり、自社工場を持ち新素材開発にチャレンジしているTBMに2016年に入社。自社工場が位置する宮城県と東京のラボ拠点での2拠点生活を行いながら、開発に奮闘し、LIMEX Sheetのラインナップ拡充を進めた。2022年に品質保証部 部長に就任し、品質保証体制の強化を推進。2024年8月より、LIMEX事業本部 アプリケーションエンジニアリング部(現マテリアルイノベーション事業本部)にて製品開発を牽引している。
主な経歴
- 2016年11月:開発本部 スタッフ
- 2017年4月:開発本部 マネージャー
- 2021年6月:開発・生産本部 品質保証チーム マネージャー
- 2022年2月:経営企画本部 品質保証部 部長
- 2024年8月:LIMEX事業本部 アプリケーションエンジニアリング部 部門長(現マテリアルイノベーション事業本部)
ー自己紹介をお願いいたします!
2016年にTBMに入社する前はスポーツ用品を製造販売する企業でゴルフボールやテニス/バドミントンのガットの開発を行っていました。プラスチックを射出成型や押出成形機で成形したり、コーティングをして機能付与をしたりという点はTBMの製造でも共通する部分があり、技術的バックグラウンドは前職とTBMで近い部分があると感じています。
ーマネージャー時代について教えてください。
会社を自分ゴトとして捉える意識を持って
入社後、私は開発担当としてLIMEX Sheetの開発に取り組んでいました。当時、ようやく最初の製品である名刺が完成し、用途や品種を広げていく段階でしたが、課題は山積みですし、チームの人数も限られていたため、「何でもやる」という意識で業務に向き合っていましたね。
個々に業務を推進していたものの、チーム全体のアウトプットを高めるためにはマネジメントが必要だということで、マネージャーを任せていただきました。チームをまとめ、営業とのコミュニケーションを活発にすることが期待されていたのだと思います。
入社時からベンチャーにジョインした以上は、会社を自分ゴトとして捉える意識は持っていましたが、その意識はマネージャーになってからさらに強くなりました。会社の仕組みづくりに関わる機会も増え、開発だけでなく、会社全体を良くすることを意識するようになりましたね。
ー部門長となった現在について教えてください。
ミッションは「TBM製品なら大丈夫」と信頼してもらえる会社にすること
部門長になる1年前、開発から品質保証部に異動してマネージャーとなり、、そこから品質保証部の部門長へとステップアップしました。そして2024年8月からは、製品開発を担うLIMEX事業本部 アプリケーションエンジニアリング部(現マテリアルイノベーション事業本部)の部門長を務めています。
製品開発では、技術開発はもちろん、顧客要求の理解とそれに沿った開発を行うことが重要です。そのため、アプリケーションエンジニアリング部では営業同行を積極的に行い、営業メンバーと密なコミュニケーションを取りながら、顧客要求の理解に努めています。部長代理として、営業メンバーと開発メンバーのハブ的な役割を担い、コミュニケーションを活性化させるとともに、メンバーがやりがいを持って働けるようにモチベートする存在になりたいと考えています。
ー今、どんな方にTBMをおすすめしたいですか?
TBMはチャレンジを大切にする会社です。望めば様々なことに挑戦させてもらえる機会があります。だからこそ、自分の可能性を限定せず、いろいろなことにチャレンジしたい方にぴったりの場所だと思います。会社と一緒に成長し、苦しい時でも前を向いて頑張れる方には特にフィットするのではないでしょうか。
また、TBMには、「上を目指して働きたい!」という熱意を持つ方を応援する風土があります。TBMでチャレンジし、成長したい方からのご応募をお待ちしております!
ー松田さん、ありがとうございました!