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こんにちは!株式会社TBMの採用担当です。
本日は、マテリアルイノベーション事業本部 マネージャー 岡村さんのインタビューをご紹介します!
・TBMに入社した当初
・マネージャーになるまでの道のり
・どんな方にTBMをおすすめしたいか
についてお話しして参りますので、ぜひ最後までご覧ください!
岡村美寿々|マテリアルイノベーション事業本部 マネージャー
新卒で機械系の専門商社に営業事務として入社。20代のうちに多様な職種を経験したいという思いから、ベンチャー企業を中心に、カウンター接客・営業・人事・秘書・企画などを経験。
前職では、リユース事業のフランチャイズ本部でkintoneシステムの導入、経験者採用、営業事務・役員アシスタント業務に従事。
前々職では、新卒採用、新規事業の立ち上げを担当。就活生向けのリクルートスーツ無料レンタルサービスの企画・運営を担う。立ち上げ1年弱で会員数2万人突破、大手スーツメーカーとの業務提携を実現。サービスにかかわるシステム構築、アライアンス、SNS運用、オウンドメディアのディレクション、業務委託の管理、キャリア相談など、広く担当した。
ーTBMに入社した当初の業務について教えてください。
契約社員だからといって任されない業務はない
2022年7月に契約社員として入社し、ファブレス製品の受注・計上や購買業務を担当しました。常に意識していたのは、正社員、契約社員、パートスタッフが混在するチームだったのですが、「契約社員だからといって任されない(任せてもらえない)業務はない」と思って挑戦することでした。
入社当初は、LIMEXのファブレス製品を担当し、受注・計上・購買業務を行っていました。
ファブレス製品は、特に複雑な商流の案件が多いため、それぞれの流れや業務を簡素化・分担化できる業務フローを作ることに注力していました。
また、営業管理チームの共通業務や営業が手間になっている部分の業務フォローをどうやったら楽にできるか?と考え、自分の業務以外でも全体が効率化できるようなポイントを探していました。
自分が構築した業務フローが、日々スムーズに他のメンバーによって回っている様子を見ることにやりがいを感じていましたね。
ーその後、マネージャーに昇格するまでの動きを教えてください。
限りある時間の中で最大限の成果を出すために
2023年8月に正社員へと雇用が切り替わったタイミングで、チーム体制に大きな変化がありました。一人ひとりの業務負荷が増えた中で、チームの安定稼働のために業務の見直しや指導、相談役を担う立場になりました。
自身の業務は全うしつつも、チームのメンバーにも意識が向くようになり、その頃から、LIMEXの事業全体の中での営業管理の立ち位置とはなにか?を意識するようになり、SCMや営業との協力関係を築くような動きをしていくようになったと思います。
マネージャーになってからは、新たに採用面接や各社内MTGなども増えてたので、時間の有限さを強く実感するようになりました。それがきっかけで、判断を自分でできる・自走できるメンバーの育成を意識するようになりましたね。
また、営業と営業管理の信頼関係を築くため、営業チームの定例ミーティングに参加したり、担当営業をより支援できるような業務フォローを提案・実装してきました。私の入社当初よりも営業と営業管理の間での会話が増えたと感じています。
チームの一員として、リーダーとして自分自身も成長しながら、限られた時間の中でメンバーと一丸となって安定した強いチームを築くことに注力してきたと思います。
ー現在はどのような役割を担われていますか?
やりがいはチームメンバーの成長を感じられた瞬間
マネージャーとしては、チームが安定して稼働できるように業務采配・指導をしながら、システムやAIを使った業務改善を行っています。
具体的には、システム導入による受注業務の効率化や、規格製品の外注フローをよりスムーズにするための規程の改訂などを行ってきました。直近では、見積承認フローについても経営管理部(現経営企画室)の協力を得て改訂しています。その結果、営業・承認者ともに申請工数の削減にも繋がりました。
営業に対してだけでなく、チーム内に対しても、計上業務の効率化を図るためのリスト提出フローを構築し、ルールの変更ができないかなどの検討を経理・財務部と共に進めています。とにかく、使用しているツールやスプレッドシートが多いため、業務の簡素化を常に考えていますね。まだ多くの課題が残っているため、引き続き業務フローの見直しに取り組んでいきたいと思います。
他のチームと連携してプロジェクトが推進された時や、チームメンバーの成長を感じられた瞬間にやりがいを感じます。
また、LIMEX事業に対してだけでなく、会社全体に対する取組みも行っています。
各部門の部門長・マネージャーが集合し、いまのTBMの組織としての課題を意見し合い、実際に改善するためにプロジェクト化して遂行していくマネージャー会という場があります。様々な取組をしていて、自分たちで会社・組織を作っていっていると感じられます。
私は、環境のサステナビリティ革命を目指す会社で、女性の働き方のサステナビリティを追求していきたいという想いで入社をしました。そんな入社当初の野望に挑戦できるチャンスの場にもなるのではないかと思って、ワクワクしながら参加しています。
ー今、どんな方にTBMをおすすめしたいですか?
「自分で変えたい、挑戦したい、成長したい人」におすすめしたいです。挑戦する題材は社内を見渡せばたくさんあります。そうした機会を自ら掴みにいける人であれば、経験が自然と蓄積され、成長できるでしょう。そこに楽しさややりがいを感じられるなら、TBMで働くことが本当に楽しくなると思います!
ー岡村さん、ありがとうございました!